食物アレルギー検査について

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食物アレルギー検査について

1.プリックテスト

皮膚に出血しない程度に微小な傷を付けてその上に原液の濃度の薬液を置いて浸透させて反応をみるテスト方法です。実際に経口負荷に比べると副作用が少ないことがメリットです。
血液検査はあくまでも補助的な検査であり、検査結果が陽性(感作あり)と判定されても、実際に食して問題ない場合もありますので、血液検査だけで除去を開始することはありません。

2.食物経口負荷テスト

原因食物に対するアレルギーの診断は、血液検査や皮膚テストだけでは不確実な場合があります。実際に食べられるのかどうかは食物負荷試験を行い原因食物を特定します。
外来で行う場合にはブラインドでの検査は困難ですので、負荷する食材をあらかじめ準備して行うことになります。

*食物アレルギー検査につきましては、ご来院前にお電話にてお問い合わせをお願いします。
(電話: 042-341-0353